
暑い季節にぴったりのさっぱりとした味わいが魅力のきゅうり。シャキシャキとした食感と爽やかな風味は、どんな料理にもアクセントを加えてくれます。そのまま味噌やマヨネーズをつけて食べても、お漬物にしても美味しいです!今回は、簡単に作れるきゅうりを使ったレシピをご紹介します!
きゅうりの豆知識
きゅうりは野菜?果物?
実は、きゅうりは果物に分類されることが多いです。なぜなら、果物は花の受粉後にできる種を含む食用部分だからです。きゅうりも花が咲いて実になるので、「果物」の仲間です。ただし、料理の用途や食べ方から野菜として扱われることが一般的です。
2. きゅうりのほとんどは水分!
約95%が水分でできているため、非常に水分補給に適した食材です。暑い季節にはぴったりのヘルシーなスナックですね。
3. きゅうりの歴史
きゅうりは古代インドやエジプトから古くから栽培されており、紀元前3000年以上前から人々に親しまれてきました。アジアやヨーロッパにも伝わり、世界中で栽培されています。
4. きゅうりの種類
普通の緑色のきゅうりのほかに、白い皮の「ホワイトきゅうり」や、小さくて甘みのある「ハリハリきゅうり」など、さまざまな種類があります。
5. きゅうりの保存方法
冷蔵庫の野菜室で新聞紙に包んで保存すると長持ちします。湿気を避けるためにビニール袋に入れず、通気性の良い容器に入れるのがおすすめです。
6. きゅうりの健康効果
抗酸化作用のあるビタミンCや、利尿作用のある成分も含まれています。むくみや夏バテ予防にぴったりです。
7. きゅうりの意外な使いみち
スキンケアのパックや、顔のマスクとしても使われます。冷やしたきゅうりの輪切りを目の上に乗せると、疲れ目や腫れを和らげる効果も。
きゅうりのレシピ
この季節は、私の畑でも次々にきゅうりが採れます。きゅうりが真っ直ぐにできるのは難しいのですが、今年は昨年に比べ、なかなかいい出来栄えでした!
最初は洗って手作り味噌をつけるだけで味わいます。それだけで、もう、ビールも美味しいし、幸福感MAXです!(*^o^*)🍺
存分に楽しんだら、他にも作りたいものをあれこれと考えます♪
イワシの南蛮漬け

暑い日にはお酢の料理が食べたくなります!鰯をカリッと揚げて漬け込むだけ!すぐ食べても美味しいですけど、冷やすと味が染みてさらに美味しいです♪
材料(4人分)
- イワシ(中サイズのもの):4尾
- 玉ねぎ:1/2個
- 人参:1/2本
- きゅうり:1本
- 片栗粉:適量
- サラダ油:適量
南蛮酢の材料
- 酢:大さじ2
- しょうゆ:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
唐辛子(輪切り):1本分(お好みで調整)
作り方
- イワシの下処理
- イワシは頭と内臓を取り除き、背開きにし、三枚におろします。
- よく水気をふき取り、片栗粉をまぶします。
- 揚げる
- フライパンにサラダ油を熱し、中火でイワシを両面こんがりと揚げます。
- 揚げたイワシはキッチンペーパーに取り出し、余分な油を切ります。
3. 野菜の準備
- 玉ねぎは薄切りに、にんじん、きゅうりは細切りにします。
4. 南蛮酢の準備
- 小鍋に酢、しょうゆ、砂糖、唐辛子を入れて中火で熱し、砂糖が溶けるまで混ぜます。
5. 仕上げ
- 揚げたイワシと野菜を保存容器に入れ、熱い南蛮酢をかけます。
- 冷蔵庫で少なくとも1時間以上漬け込み、味をなじませます。
きゅうりとわかめの酢の物

暑い夏にはこれが食べたくなる!これは簡単でさっぱりして美味しいのでよく作ります。きゅうりが一番美味しく感じるイチオシの一品です✨
しらすをトッピングしてもGood!✨
【材料(2~3人分)】
きゅうり:1本
生わかめ:適量
ミョウガ:1本
ポン酢:適量
【作り方】
1.わかめをよく洗って水気を切り、食べやすく切ります。
2.きゅうりは洗って、薄い輪切りにします。塩少々をふり、10分ほど置いてから水気を絞ります。
3.ミョウガを洗って輪切りか千切りにします。
4.きゅうりとわかめ、ミョウガをボウルに入れ、ポン酢をかけて全体に味がなじむように軽く和えます。
5.食べる直前まで、冷蔵庫で10~15分冷やし、注ぎわけて完成です。
ポテトサラダ

定番のポテサラ!マヨネーズもブレンダーで手作りするとさらにやさしい味わいに💛
ちょっと手間はかかりますが、手作りのポテサラはやっぱり美味しい😋
【材料(4人分)】
- じゃがいも:4個(中くらいのサイズ)
- きゅうり:1本
- 人参:1/2本
- 玉ねぎ:1/2個
- マヨネーズ:大さじ4~5(全卵・米油・酢・塩)
- 塩・こしょう:適量
- 粒マスタード:適量
【作り方】
- じゃがいもは皮をむき、一口大に切ります。鍋に入れて水をかぶるくらい入れ、塩を少々加えて茹でます。柔らかくなったら湯を切り、熱いうちにボウルに移してつぶします。
- きゅうりは薄い輪切りにします。塩少々をふり、10分ほど置いてから水気を絞ります。
- 人参は皮をむき、半月切りかいちょう切りにします。柔らかくなるまで茹でます。
- 玉ねぎは薄くスライスし、冷水にさらして辛味を抜き、水気をしっかり絞ります。
- すべての野菜を準備したら、ボウルに入れ、つぶしたじゃがいもとともに混ぜ合わせます。
- マヨネーズを加え、塩・こしょう・粒マスタードで味を調えます。
冷やし中華

暑い夏の定番ランチ。私はハムではなく、鶏胸肉を蒸したものか、鶏ひき肉をトッピングします。
ちゃんとした鶏そぼろにしたり、簡単に炒めるだけだったり。とにかく夏は、パパッと美味しく食べたいですね☺️
【材料(2人分)】
- 鶏ひき肉:150g
- きゅうり:1/2本
- ミニトマト:適宜
- 卵:1個
- 冷やし中華の麺:2人分
- ごま油:小さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- おろししょうが:小さじ1
- すりごま:適量
- 添付のスープ (または酢、麺つゆ、水、ごま油)
【作り方】
- そぼろの準備
- フライパンにごま油を熱し、中火で鶏ひき肉を炒めます。火が通ったら、おろししょうがを加え、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を加え、全体に味がなじむように炒めます。
- 火を止めて冷ましておきます。
- 錦糸卵を作る
- 卵を溶き混ぜ、ごま油で錦糸卵を作ります。
- 麺の準備
- 指示通りに冷やし中華の麺を茹で、冷水でしっかり冷やします。
- 水気を切り、ごま油をまぶして器に盛ります。
- トッピングの準備
- きゅうりは細切り、ミニトマトは半分に切っておきます。
- 完成
- 器に麺を盛って鶏そぼろと錦糸卵、きゅうり、ミニトマトを彩りよくのせ、ごまをふります。
- スープをかけて完成です。
まとめ
いかがでしたか?最後まで読んでくださってありがとうございました!!✨
旬のきゅうりを、是非色々試してみてください!
あなたの楽しみ方も是非教えてくださいね♪
このブログでは、「旬の食材を、旬のうちにめいっぱい楽しみたい!」という、
ちょっと欲張りな私の「マスト料理」や「マストおやつ」をご紹介していきます🍴💕
よかったら、ごはん作りやおやつ作りの参考にしていただけたら嬉しいです☺️
※本記事の写真・画像の無断転載・使用はご遠慮ください。
コメント