
スイカ
夏本番!🌻
畑では瓜科の野菜が続々となっています。
といっても、今年初挑戦の私の畑で育てたスイカ🍉はミニミニサイズで。。💦
でもありがたいことに、畑の地主さんや近隣の畑の顔見知りの方にスイカやウリ、大きな夕顔をいただき、恵みを堪能させて頂きました😋✨
暑くてもせっせと畑に通っていると、畑の方だけでなく、近隣の畑の方や散策中の方々からよくお声をかけて頂くんです。「それは何を植えてるの?」とか「暑いのにご苦労様です〜」とか。
お元気な高齢の方が多くて、いろんなアドバイスを頂いたり、ちょっとした交流を楽しんでいます。

家庭菜園といっても長年続けられてるベテランさんからいただいたスイカ、本当に立派で美味しくて。。ありがたいばかりです🙏✨
私もそんなふうに上手になって、いろんな方にお裾分けできるようになりたい!っていうのが夢です🥰
スイカの豆知識
1.スイカは果物?野菜?
スイカは植物学的には野菜です。花の受粉後にできる実で、種も含まれるため、「果実」に分類されます。でも、甘くて食べることから、料理やおやつのカテゴリーでは果物として扱われることもあります。
2. スイカの種類と色のバリエーション
一般的な赤い果肉のスイカのほかに、黄色やオレンジ色の果肉、黒玉スイカや白い種無しスイカもあります。品種ごとに味や食感も少し異なります。
3. スイカの栄養価と健康効果
水分が約92%と非常に高く、暑い夏にぴったり!ビタミンCやリコピン(抗酸化成分)、カリウムが豊富に含まれています。リコピンは、肌の健康や抗酸化作用に良いとされています。
4. スイカの歴史と起源
アフリカ原産とも言われており、古代エジプトや中東を経て、世界中に広まりました。日本には江戸時代に伝わり、夏の風物詩として親しまれています。
5. スイカの皮の利用
実だけでなく、意外と知られていないのが皮の部分。漬物やジャムにしたり、煮物や炒め物に使ったりできます。また、皮には栄養も含まれています。
ウリ

この可愛らしい黄色いウリは、マクワウリ。

夏の果物やおやつとして親しまれるマクワウリ。先日近くの畑の方からマクワウリをいただいて、とても懐かしい気持ちになりました。私が子供の頃は、夏休みにおばあちゃんのうちに行くとマクワウリではないですが、いつも決まって薄緑色のウリが食卓に出てました。甘みが少ないからそんなに好みではなかったですが、いつしかもっと甘いプリンスメロンに変わりました。最近知ったのですが、プリンスメロンはマクワウリとマスクメロンの交配種だそうです。
可愛い姿形のマクワウリ💛そのまま切って食べると懐かしい味!今回は甘味を足してコンポートにもしてみたら、これもとてもおいしかったです!😊
マクワウリ(真桑瓜)の豆知識
1. マクワウリは瓜の仲間
マクワウリはウリ科の植物で、キュウリやスイカと同じ仲間です。名前の「クワウリ」は、「瓜」の一種です。
2. 伝統的な品種とその特徴
日本には「マクワウリ」と呼ばれる品種がいくつかありますが、特に有名なのは、「富良野(ふらの)産」の大玉タイプや、皮が黄色くて美しい「黄金瓜(おうごんうり)」です。糖度が高く、甘いのが魅力です。
3. 見た目と特徴
マクワウリは丸いものや楕円形のものがあります。皮は黄色や白っぽい色で、果肉は白くてジューシーです。皮が薄く、種が少ないものもあります。
4. 旬の時期
夏の暑い時期に収穫されますが、地域によって少しずつ異なります。一般的には7月から8月が旬です。
5. 食べ方のバリエーション
そのまま食べるのはもちろん、サラダに入れたり、シャーベットやゼリーにしたり、冷やして食べると格別です。皮をむいて切るだけでも、とても美味しいです。
6. 保存と扱い
追熟させる必要はほとんどなく、完熟したらすぐに冷蔵庫へ。冷やすと甘さが引き立ちます。保存期間は2〜3日と短めなので、できるだけ新鮮なうちに食べるのがおすすめです。
7. 栄養と健康効果
水分が豊富で、暑い夏にぴったりの水分補給アイテム。ビタミンCやカリウムも含まれており、夏バテやむくみ予防にも役立ちます。
8. 日本の伝統と歴史
マクワウリは古くから日本で栽培されており、北海道や長野県などの一部地域で特産品として楽しまれています。江戸時代からの歴史があり、昔ながらの夏の風物詩です。
夕顔

こちらは夕顔。いつもお世話になっている畑のお隣さんご夫妻からいただいたのですが、びっくりするほど大きくて、重さもずっしり、まさに赤ちゃんサイズでした!😳
その時ちょうど、畑仲間の男性がやってきたので、半分ずつにしよう!ってことになりましたが、その男性にはまもなく赤ちゃんが生まれるところで、練習、練習!と赤ちゃん抱っこのように抱えてました🤭
うっかり切る前の写真を撮り忘れてしまいましたが💦、その1週間後に無事、元気な男の子が産まれました!👶🎉💕
夕顔の豆知識
夕顔の基本情報
夕顔はウリ科のつる性植物で、夏に白くて大きな花を咲かせることで知られています。名前の通り、夕方に開花し、夜にしぼむ一日花です。
2. 夕顔の花の特徴
直径は10〜15cmほどの大きさで、純白の花びらは優雅で甘い香りがします。夕方から夜にかけて開き、翌朝にはしぼむのが特徴です。
3. 夕顔の実と種
実は細長いコロンとした形で、成熟すると中に種が入っています。これらの種は乾燥させて保存できます。
4. 夕顔の使い道
日本では、夕顔の若い葉や未成熟の実を食用にします。特に、夏の野菜として、煮物やおひたしにして食べるのが一般的です。また、種は乾燥させてお米の代わりに使われることもあります。夕顔は、生のまま食べるほかに、薄く剥いた実を天日干しして「かんぴょう」としても利用されます。
5. 夕顔の栄養と効能
夏バテ防止や滋養に良いとされ、ビタミンやミネラルも含まれています。消化促進や疲労回復に役立つと伝えられています。
6. 夕顔の栽培と季節
暑い夏にぴったりで、家庭菜園でも育てやすい植物です。種まきは梅雨の時期から、夏の間に収穫して食べます。
7. 夕顔の花言葉や文化的な意味
夕顔の花言葉は、「儚い恋」や「幻想」とされており、その一日限りの儚さがロマンティックなイメージを呼び起こします。
8. 夕顔の歴史と文化
江戸時代から親しまれてきた植物で、和歌や俳句にも詠まれるなど、日本文化に深く根付いています。白く美しい花と儚さが、日本人の心に響いています。
夕顔のレシピ
風流な名前の夕顔✨私は見るのも食べるのも初めてでしたが、夕顔をくださった奥様が、
「夕顔のわたは男性には食べさせない」と仰ったくらい美味しいらしい。😳
早速下茹でし、半分は冷凍しました。

まずは『夕顔のそぼろあんかけ』。
冬瓜と同じように作ればいい、とお聞きして作ってみました。
やさしいだしの旨みを吸って、初めての食感!✨とろっとして、シャクっとして、わたのおいしさときたら!ちょっとだけ、ナタデココを思い出しました☺️

お次は鶏肉とお出汁で煮ました。これまた絶品で、鶏の旨みが染みて、大絶賛でしたよ!😋
これはもう、近隣の畑の皆さんがこぞって夕顔を栽培なさってる意味がよくわかりました!🧐
なかなかスーパーでは見かけないかもしれませんが、道の駅などで見かけた時は是非お試しください♪

まとめ
いかがでしたか?最後まで読んでくださってありがとうございました!!✨
旬のスイカ・売り・夕顔を、是非色々試して食べてみてください!
あなたの楽しみ方も是非教えてくださいね♪
このブログでは、「旬の食材を、旬のうちにめいっぱい楽しみたい!」という、
ちょっと欲張りな私の「マスト料理」や「マストおやつ」をご紹介していきます🍴💕
よかったら、ごはん作りやおやつ作りの参考にしていただけたら嬉しいです☺️
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