アジは、とても身近で、日本の食卓には欠かせない存在です。アジは、その身の引き締まりと甘み、脂ののりが絶妙で、季節を問わず私たちの食卓を彩ります。
お刺身でも、塩焼きでも、煮付け、揚げ物にしても、その新鮮さが生きて、家庭の味やおもてなし料理に深みを添えます。特に旬の味は脂がのって美味しいので、旬のうちに楽しみたいですね!😋
旬のアジを色々と楽しみたい方に私の定番メニューをご紹介します。
アジの豆知識
- アジの基本情報
アジ(学名:Trachurus japonicus)は、主に日本沿岸を中心に広く分布する青魚の一種です。体長は一般的に20cmから30cm程度で、季節や地域によって変動します。 - 旬の時期
アジの旬は春から初夏にかけて(4月〜6月頃)で、この時期のアジは脂がのっていて非常に美味しいとされています。特に脂の乗った「脂アジ」は絶品です。 - 栄養価
アジは良質なタンパク質やDHA、EPAといったオメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。これらは脳の健康や血液循環の改善に役立つとされ、健康維持に適した魚です。 - 調理法の多様性
刺身、塩焼き、フライ、南蛮漬けなど、さまざまな調理法で楽しめます。特に新鮮なアジは刺身やたたきにすると、その身の甘みと脂の旨味を存分に味わえます。 - 保存方法
新鮮なアジは、氷や冷蔵庫での保存が基本です。刺身用の場合は、できるだけ早く食べるのが望ましいです。冷凍保存も可能ですが、解凍後はなるべく早く消費してください。
アジのレシピ
アジといえば、お刺身でいただくのが大好物✨ですが、様々な調理法でまるで違った味わいの絶品料理になります!今回はお刺身以外の私の定番料理をご紹介します♪
アジのつみれ汁

旬のアジは旨味が最高です!✨ちょっとひと手間かかりますが、目を丸くするほど美味しくてぜいたくな一品です😋
↓こちらの動画で作り方を紹介しています。
✳︎「やすまるだし」さんの公式アンバサダーとして動画を作成しました。
アジの南蛮漬け

アジのレシピの定番です。揚げたてすぐに食べたい衝動を抑えて、一晩冷やして漬け汁が染み込んだアジも、さっぱりした美味しさの野菜も、食欲のない季節でもお箸がすすんでしまう美味しさです😋
<材料>(2~3人分)
- アジ:3尾(三枚おろしにして骨を取り除く)
- 玉ねぎ:1/2個(薄切り)
- 人参:1/2本(細切り)
- 唐辛子 1本(輪切り)
- 片栗粉 適量
- 米油 適量
- 酢:100ml
- 砂糖:大さじ2
- 醤油:大さじ2
- 出汁または水:50ml
- 塩:少々
<作り方>
- アジの準備
アジは三枚おろしにし、骨や皮を取り除きます。塩少々をふり、10分ほど置いて余分な水分を拭き取ります。 - 漬け汁を作る
鍋に酢、砂糖、醤油、出汁または水を入れて火にかけ、砂糖が溶けるまで温めます。火を止めて輪切りにした唐辛子を加えます。 - 野菜の準備
薄切りにした玉ねぎ、人参をボウルに入れ、熱いうちに漬け汁をかけてさっと混ぜます。 - 揚げる
アジに片栗粉をまぶし、中温(170℃程度)の油でカリッと揚げます。揚げたら油を切っておきます。 - 漬ける
揚げたアジを熱いうちに野菜と漬け汁の入った容器に入れ、全体をよく絡めます。冷蔵庫で少なくとも1時間以上、できれば一晩寝かせて味をなじませます。
アジのカレー粉パン粉焼き

クセのないアジは色んな味付けに合います。ちょっとパンチが効いた味付けにしたい時は、やっぱりカレー味に決まりです👍✨新鮮なアジの切り身が手に入れば、衣をまぶして焼くだけなので、簡単!すぐ出来!メニューは嬉しいですね😉
<材料>(2〜3人分)
アジ(三枚おろし) 6切れ
酒 大さじ1
小麦粉 大さじ2
カレー粉 大さじ1/2
塩 ひとつまみ
パン粉 大さじ1
<作り方>
- アジの切り身に酒をふります。
- 小麦粉とカレー粉、塩、パン粉を混ぜます。
- 2の衣を、切り身につけます。
- フライパンに油をひき、3の切り身を皮のほうから焼き、きつね色になったら、ひっくり返し同様に焼きます。
他にも色々
他にも食べたいアジ料理は色々!蒲焼、香草パン粉焼き、竜田揚げ、梅しそ揚げ、などなど、まだまだ手頃で新鮮な旬のうちにめいっぱい楽しみたいです!✨
まとめ
いかがでしたか?最後まで読んでくださってありがとうございました!!✨
旬のアジを、是非色々試して食べてみてください!
あなたの楽しみ方も是非教えてくださいね♪
このブログでは、「旬の食材を、旬のうちにめいっぱい楽しみたい!」という、
ちょっと欲張りな私の「マスト料理」や「マストおやつ」をご紹介していきます🍴💕
よかったら、ごはん作りやおやつ作りの参考にしていただけたら嬉しいです☺️
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