
夏の風物詩とも言える「とうもろこし」🌽。甘くてジューシーなその味わいは、食卓に彩りを添えるだけでなく、旬の食材としても大人気です。でも、ただ茹でて食べるだけじゃもったいない!さまざまな調理方法やアレンジで、より一層楽しさが広がります。
この記事では、とうもろこしの美味しさを最大限に引き出す楽しみ方や、ちょっとしたコツをご紹介します。夏の味覚を存分に味わいましょう!

私の畑でも、今年もとうもろこしを数本栽培しました。初めて栽培した時は、とうもろこしがこんなふうに出来るのか!😳と作ってみて初めて成長の過程に驚きました。いつも虫食いでがっかりするのですが、4度目の挑戦でやっとそれなりのものができました。一般のとうもろこしより粒がしっかりしていてもちっとし過ぎていて、粒がきれいに揃っていませんが、自然栽培で肥料なしでもこれだけ育ってくれてありがたいです。自分で育てた、というだけでも美味しく感じます🥰
栽培をしていると、5、6月に間引きして採れる新鮮なヤングコーン(ベビーコーン)も楽しめます。柔らかくてほんのり甘いヤングコーンはいつも焼いたり揚げたりして、ひと足先にとうもろこしの風味を楽しんでいます😊
とうもろこしの豆知識
1. とうもろこしはアメリカ原産 で、約5000年前からアメリカ大陸で栽培されてきました。現在では世界中で親しまれる食材です。
2. 種類が豊富 で、甘味種(スイートコーン)、粉状にして使うトウモロコシ(コーンミールやコーンスターチ)、乾燥させて保存する乾燥種などがあります。特に日本でよく食べられるのは甘味種のスイートコーンです。
3. 栄養価が高く、ビタミンB群や食物繊維、抗酸化作用のあるルテインやゼアキサンチンが豊富に含まれています。特にルテインは目の健康に良いとされています。
4. とうもろこしのヒゲ(ひげ) も食用として利用されることがあります。揚げたり、乾燥させてお茶にしたり、漢方薬として使われることもあります。
5. 収穫のタイミング で味や甘さが変わります。一般的に、粒がしっかりと詰まっていて、触ると弾力がある状態が最も甘くて美味しいとされています。
6. とうもろこしの保存 には注意が必要です。収穫後はできるだけ早く食べるのがベストですが、冷蔵庫の野菜室で1〜2日以内に消費するのがおすすめです。長期間保存したい場合は、茹でて冷凍保存も可能です
とうもろこしのレシピ
いつもは蒸して塩だけだったり、バター醤油で軽く焼いたりしてかぶりつきます😋が、もっと旬のうちに色々ととうもろこしを楽しみたい!という方に是非おすすめしたい楽しみ方をご紹介します!
とうもろこしご飯

とうもろこしの芯も一緒に炊くことで、芯から出汁が出て旨みが増します。

<材料>2~3人分
米2合
とうもろこし 1本
出汁 2合分(360~400cc)
塩 小さじ1
とうもろこしのすり流し

<材料>2~3人分
とうもろこし 1~1.5本
出汁 150~200cc
豆乳 80cc
塩 小さじ1/2~
水溶き片栗粉 小さじ2
あれば白味噌 少々
「とうもろこしご飯」と「とうもろこしのすり流し」の作り方は↓こちらの動画でご紹介しています。
✳︎「やすまるだし」さんの公式アンバサダーとして動画を作成しました。
とうもろこしのバター醤油炒め

とうもろこしの実を芯から削ぎ、バター少々で炒め、醤油を少々加えます。バター醤油の香りがたまらない美味しさ!最後にバターをのっけて出来上がりです♪
その他いろいろ
他にも、コーンポタージュやとうもろこしのかき揚げ、など作ってみたいとうもろこし料理が色々あります。まだまだ旬のうちに楽しみたいと思っています!☺️
まとめ
いかがでしたか?最後まで読んでくださってありがとうございました!!✨
旬のとうもろこしを、是非色々試してみてください!
あなたの楽しみ方も是非教えてくださいね♪
このブログでは、「旬の食材を、旬のうちにめいっぱい楽しみたい!」という、
ちょっと欲張りな私の「マスト料理」や「マストおやつ」をご紹介していきます🍴💕
よかったら、ごはん作りやおやつ作りの参考にしていただけたら嬉しいです☺️
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